王道を行く Part 5 / Prasat Nong Kong : 訪問日 13Jan2007

かつて、Angkor Thomからガンボジア国境を越えPhimaiへ、
更にその先へと王道(Dharmasala Route)が続いていました。

Dharmaとは、仏教の説法、Salaとは、ホールの事です。

そして、この王道沿いには、ジャヤバルマン7世時代に整備された宿駅(Dharmasala)、及び、
施療院(Arogayasala)が点在していました。

そのPhimaiからAngkor Thomへ向け王道沿いの遺跡を紹介します。

王道 Dharmasala Routeに関する情報は、
Asger Mollerup氏のHP「The Dharmasala Route from Angkor to Phimai」、及び、
ふうみんさんのHP「クメールの誘惑」を参考にさせて頂いてます。



この遺跡は、Buriram県のA.Nang RongのBan Nong Kongにあります。

遺跡は、草木におおわれています。











遺跡が草木の間からのぞいて見えます。



























遺跡の周りには、青い小さな花が咲いてました。












































聖池だったのだろうか。

池の中に更に、水がたまった窪みが5ヶ所あるが、
ここは水牛の水浴び場と思う。

イサーンでは、水牛がこんな窪みで水浴びしている光景を
よく見かける。







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